『やこぼし』家に感謝して…

2015年02月15日

ホームコンサルタントの勝家です。

先日、安曇野市豊科にて住宅の建替えにあたり、解体工事前の御祓いがとりおこなわれました。
長年にわたり暑さ寒さや雨を凌ぎ、家族の団欒の場所を与えてくれた家に対して、
感謝の気持ちをつたえる『やこぼし』という儀式です。
お家のお葬式のようなことかと思います。
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この度のご計画は、ご両親様がお住まいになられている母屋の横に建てられていた住宅(はなれ)兼土蔵を解体、
また庭木の一部を伐採し、そこに新たに息子様(お施主様)世帯が住宅を新築する計画です。

解体する「はなれ」は、お施主様ご家族4人が今までお住まいになられ、
土蔵として沢山の物が納められ、また一部は、企業や協会の事務所として使用され、
大活躍した、ご家族皆様の想い出がつまった建物です。

また、その「はなれ」の横にある2階建ての建物ぐらいありそうな「泰山木」という木は、
まさにシンボルツリーで、母屋から眺めても、ご近所から眺めてもとても映える立派な木で、
お施主様のおじい様もとても大切にしていたそうです。
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そんな想い出深い「はなれ」を解体し、「泰山木」を伐採する決断にいたるには、
ご両親様、お施主様は、さぞかし悩み、残念な思いをなされたと思います。

『やこぼし』の儀式が終わり、最後に解体する「はなれ」の前でご家族皆様で記念撮影をなされている時、
そんな思いの上に新たに建てる家の建築を私どもに任せていただけたことに改めて責任の重さを感じました。

新しい家が完成し入居いただき「建てて良かった」と思っていただけるようしっかりお手伝いをしなければと思いました。

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