集成材の歴史を学ぶ・・・ 2014.11.11

2014年11月11日

11月11日 火曜
おはようございます。
『1』が並ぶと、何となくワクワクしますね。
まるで、建物の柱みたいですね・・・(笑)

先週お休みを頂く中で、【東大寺さん】へ参拝させていただいたんです。
東大寺さんの大仏殿は、戦火で消失すること過去2回。
現在の建物は江戸時代に再建されたんですって。
そんな東大寺さんで、建築の講義を受けるとは・・・
集成材の歴史を学ぶ・・・
大仏殿の柱のはなしです。
この柱・・・なんと今で云う【集成材】で建てられています。
過去の大地震でも倒壊することが無かった【集成材の柱】・・・とは・・・
大仏殿 2014-11-07 14.49
拡大すると・・・
この通り・・・(大仏様が中央に鎮座ましますので、柱は半分ほどしか見えません。ごめんなさい)
大仏殿 2014-11-07 14.38
この大きな柱は、円周が私の両手を広げた2倍強・・・
つまり、私の身長の約2倍なので、3.6mを超える円周です。
気を縦方向に切った状態で、金物の輪で縛り、金物(釘)を打ち込んで固定しています。

当時の【寄木(よせぎ)】という工法になるそうで、
この工法の現在形が【集成材】に行き着くようです。
江戸時代でも日本国内にもこれだけの巨木は無く、一本丸太は南洋からの輸入を行ったそうです。
寄木を使うことで、材料費の節約を行ったと考えられています。
先人の知恵はこんなところに【集成材】として受け継がれているのですね。

    28年度施工実績

    28年度施工実績の一覧はこちらから

関連するページを検索

こちらもご覧ください

copyright 2014 相模組


Design by ATF