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木だわりの家

KODAWARI NO IE

それ自体が優れた特性を備えている「本物の素材」にかこまれた暮らしは、想像以上に快適です。そんな心地よく健康的な住まいであると同時に、地震や激甚化する災害に対しても安心な住まいであることは、多くの皆様が望まれる「いい家」の条件です。 そうした皆様の要望・期待・こだわりを相模組なりに追求したカタチが「木だわりの家」です。

満足と豊かさを支える
5つのこだわり

やさしい肌触りとぬくもり
無垢材の床と建具

 フローリングや建具の素材は、自然の木そのものを使用した無垢材と、合板やMDFなどの表面に木肌や木目の薄いプリントシートを貼り付けて作った2種類に大別できます。後者による複合フローリングや木目調建具は、人工的にゆがみを抑えるため、施工しやすいのが利点ですが、本物である無垢材が持つ調湿作用や耐久性を真似することはできません。
 無垢材に触れてみると、まず伝わってくるのは自然の優しさ。夏はひんやりと涼しく、冬はじんわりと温かいのです。そして、木の清々しい香りに包まれてみてください。家の中に居ながら、まるで木立の中でくつろいでいるかのように感じることでしょう。
 また、無垢材は、時を経て木肌が彩り豊かに、味わい深く変化していく「経年美化」が楽しめます。歳月とともに趣きが増し、使い込むほどに愛着の深まりを感じられるのは無垢材ならではの魅力でしょう。
 快適な暮らしのために、家を長く愛し続けられるものにするために、木だわりの家は無垢材の床、建具にこだわっています。

自然素材100%
珪藻土の内装土壁

 部屋の空気はカラカラ、窓や壁はびしょ濡れ。表現はオーバーですが、現在の高気密住宅の特徴です。こうした住宅は、カビやダニ、腐朽菌が繁殖しやすく、アレルギー等の健康被害はもちろん、建物自体を傷める原因にもなりかねません。これらの症状は、気密を高めるために目先の経済性を最優先し、材料の吟味を後回しにした結果によるもの。昔ながらの木と土の住まいには見られなかった、いわば住まいの「現代病」です。
 木だわりの家では、内装壁仕上材にメソポア珪藻土を使用した、天然素材100%の『MPパウダー』を採用しています。珪藻土とは、太古の植物性プランクトン(珪藻)が長年にわたり海底や湖底に堆積して化石化した天然の鉱物で、超多孔質構造を有するこの土は自律的に吸湿、放湿を繰り返しながら部屋の湿度を調整する優れた調湿機能を持っています。
 この調湿機能が湿気による結露を防止し、住まいを長持ちさせる効果を発揮するのです。もちろん、ホルムアルデヒドなどの揮発性化学物質は発生せず、気になる生活臭も吸着・脱臭してくれるので、常に健康的で衛生的な住環境を維持することができます。
 からだに優しい快適な生活をお送りいただくためにも、木だわりの家では長い時間と自然が育てた珪藻土内装をお薦めしています。

パナソニック開発の
テクノストラクチャー工法採用

消防署と同じ「耐震等級3」+「制震」が
家族の命と財産を守ります。

 日本全国どこでも起きる可能性がある大地震。家を建てる時に重視するポイントとして、「優れた耐震性能」は外すことはできません。また近年は、猛烈な勢力の台風が上陸する回数も明らかに増えてきました。地震や台風、豪雪などの災害が起きた時、家がつぶれず家族の命が守られることは当然ですが、その後も安心して住み続けられるためには、「揺れによって壊れない強さ」が必要です。

理想の断熱材
セルローズファイバーの吹込み施工

セルローズファイバーの特長

●断熱性能

 セルローズファイバーは、新聞古紙を再利用して作った天然の木質繊維。太さが異なる様々な木質繊維が絡み合って空気の層を構成し、さらに1本1本の繊維の中にも空気胞が存在しています。繊維に含まれた多くの空気胞により、他の断熱材に比べて非常に優れた断熱性を発揮します。

●防火性能

 防燃処理により、準不燃材料の基準をクリアしているため、万が一、火災が発生した場合でもセルローズファイバーは高い耐火性を発揮します。有毒ガスや多量の煙を出すこともありません。

●安全性の高い素材

 新聞紙を主原料とする天然木質繊維なので、万が一、口に入れてしまった場合でも安全です。

●防音性能

 高密度で隙間なく吹き込まれたセルローズファイバーが高い防音効果を発揮。ご近所に気兼ねなく音を楽しみたい、そんな方に最適な防音環境を演出します。

●調湿性能・結露防止

 天然の木質繊維ならではの優れた吸放湿性により、湿度が高いときは吸湿し、乾燥時はそれを放湿して湿度を調節します。他の断熱材に真似のできない水分コントロール性能で壁内結露を抑制します。

●高密度な吹込み充填が、さらなる断熱性能を引き出します。

 どんなに優れた断熱材でも、隙間だらけの施工ではその性能も大幅にダウン。高い断熱効果を誇るセルローズファイバーの性能を最大限に発揮させるため、壁内に60kg/㎥の高密度な吹込み充填を行っています。

寒い冬も快適に省エネ生活
信州仕様の断熱性能

 温暖化による地球規模の気候変動によって各地で災害が多発する現在。温暖化の原因でもあるCO2削減の観点からも、灯油や電気などの大量消費を必要とする住宅から、より少ないエネルギーで快適かつ健康的に暮らせる住宅への転換が強く求められています。
 木だわりの家は、2013年(平成25年)に改定された省エネ基準における、定められた地域区分の断熱等性能基準の最高基準である等級4の性能を確保する窓、玄関ドア等の外部建具、断熱材の仕様を定めています。その上、剛性床工法や断熱材の吹込み工法などの高品質な家づくりの技法を導入して高い気密性能を実現しています。

木だわりの家の標準断熱性能

●天井(最上階)=セルローズファイバー吹積もらせ200㎜(密度:25㎏/㎥ +-5)

 夏も冬も、熱の影響を大きく受けやすいのが天井です。しかし、天井裏の断熱は、マット状の断熱材では隙間なく施工するのは難しく、それが熱を逃がす大きな原因になっているのです。綿状のセルローズファイバーを吹き積もらせることで、隙間なく断熱し、冬は温かい空気の小屋裏流出を防ぎ、夏は小屋裏に溜まった熱の進入を防ぎます。

●壁(壁内充填)=セルローズファイバー吹込み90㎜(密度:60㎏/㎥ ±5)

 マットや板状の断熱材では壁内にある筋交いなどの細かい他部材との取合い部に隙間なく断熱材を入れることは困難ですが、綿状のセルローズファイバーを「吹込み工法」で施工することで、従来なら埋められない細かい部分にも断熱材を充填することが可能です。

●床(1階床下)=フェノールフォーム断熱材1種2号CⅡ60㎜

 フェノールフォーム断熱材は、熱伝導率がトップクラスの低さで、耐久性にも優れているので、高い断熱効果を長期にわたって維持します。

●樹脂サッシ・アルゴンガス封入のLowーE複層ガラス

 高い断熱性の樹脂サッシにLow‐E複層ガラスを組み合わせました。Low‐E金属膜を施したガラスと板ガラスを二重にし、中間に熱伝導率が低いアルゴンガスを封入した高性能なガラスです。断熱効果は一般的な単板ガラスの約4.9倍も優れています。これにより、冷暖房の効きめは格段に高まり、より少ないエネルギーで充分な快適さを得ることができます。

メンテナンスフリー
焼物タイル張り外壁

 土や石といった自然の原料を使い、釜の中で1300度にも及ぶ高温焼成を行ってできるのが焼物タイルです。簡単に「それらしさ」が手に入るサイディング外壁が増える中、本物のタイルを使用した家は、時を経ても色あせず逆にその風合いが深まっていきます。  また、微妙なニュアンスを醸しだす表情豊かなタイルは、外観をより印象的に演出するのにも最適な素材といえます。タイルは堅く強く、汚れにくくてメンテナンスしやすい素材ですから世代を越えて美しさを保ち続けます。  木だわりの家では、本物志向の皆様に上質な外観を実感していただけるよう、タイル張り外壁をご提案しています。

●タイル壁なら、メンテナンス費用を大幅に節約できます。

 一般的な有機系塗装外装材の場合、劣化防止のためには、新築後約10年ごとの塗り替えが推奨されます。しかし、生活費をはじめ家や車のローン、子供の教育費等、日々の暮らしの中から、将来にわたって定期的に必要になるメンテナンス費用を捻出することはなかなか難しいものです。その点、無機質焼物タイルなら塗り替えも張り替えも不要。メンテナンス費用がかからず、長い目で見れば結局お得な選択といえるでしょう。

●雨水が壁に付着した汚れを簡単に落としてくれる。その秘密はタイルの「親水性」

 タイル表面に薄い水分子膜を形成することで、水に馴染みやすい親水状態をつくり、ホコリや排気ガスなどによる外気の汚れを付きにくくします。また、汚れが付着しても水膜の上にのっている状態なので、雨が降れば簡単に洗い流されていくため、住まいの外観は常に美しい状態に保たれます。

屋根の葺き替え不要
陶器瓦

 屋根材を選ぶときには何が大切でしょうか。屋根は住まいを激しい風雨から防ぎ、家族の健やかな暮らしを守るという大切な役割を担っています。したがって、屋根材にはたくさんの機能が必要とされています。
 木だわりの家が採用している三州陶器瓦は、天然原料である自然の粘土に釉薬を塗り1100℃以上で焼成した、まさに「陶器」です。そのため、耐水性、耐火性はもちろん、防音性、断熱性にも優れています。さらに耐久性にも優れており、変色や変質を起こしにくいのも特長のひとつ。年月が経過しても美しい外観を保つことができ、他の屋根材のように塗装の塗替えなどのメンテナンスも必要ありません。
 長きにわたって住み続ける家だからこそ、木だわりの家は、信頼の陶器瓦をお薦めします。
※多雪地域では仕様が変わる場合がございます。

木だわりの家は全てが「自由設計」
同時に、納得していただける
「コストパフォーマンス」を実現

タイル、瓦、珪藻土、無垢材、どれも一般的には高額な素材ばかりでつくられる「木だわりの家」は、価格も高いのでは…と思われる方も多いかもしれません。
 私たち「木だわりの家」は、価格的にも多くの皆様に納得していただける住まいづくりをめざしています。そのため、素材や工法の精査、研究を行い、資材メーカーや施工店と交渉を重ね、関係業者様の協力を得ることで、自信を持ってご提案できるコストパフォーマンスの実現に取り組んでいます。
 木だわりの家では、ベテランプランナーと設計士が、一棟一棟お客様のさまざまなご要望にお応えし、「お客様の夢を実現するオンリーワンの住まい」をつくってまいります。

ご要望に合わせてタイル外壁以外の仕様にも対応いたします。

木だわりの家 施工事例

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