社会の仕組みと利便性について考えた

2019年06月26日

久しぶりに踏切待ちで特急電車が通り過ぎるのに遭遇した。
遠くから近づく前照灯の光は、LEDが縦に二列並び、眩しく光っている。
紫色とチャコールグレー顔がだんだん大きくなり、レールからも電車の振動が鼓動となって伝わってくる。
電車の顔が最大になったと思ったら、大きな振動とともに白いボディーが幾つも駆け抜け瞬く間にいなくなりました。
特急【あずさ】が通り抜けたのでした。

鉄道や路線バスなどは公共交通機関といわれ、文字通り、誰もが自由に安心して利用できる乗り物です。
前職のころ大都市圏に住んでいたため、自宅から歩いて10分前後には「最寄り駅」がありました。
私も前職の同僚たち同様、バスと鉄道を乗り継いで通勤・移動をしていた。みんな当たり前のように。

25年ほど前は、新宿=南小谷間を「特急あずさ」と「スーパーあずさ」が一日に1往復ずつあり、大町市に住んでいてもそこそこ便利さを感じていた。信濃大町始発の特急も朝一便あったからだ。
が、今では1往復(通常期)しかなくなってしまい段々と鉄道とも疎遠になってしまう。
加えて駅周辺から離れると路線バス網も少ないため市民バスが運行されているものの、主要幹線のバス停までかなりの距離を歩いて行かなければバスに乗ることもおぼつかない。
利便性の面では、どうしても自家用車には勝てなくなっている。

田舎に住んでいるとどうしても車による移動が中心となりますね。
昨今、中東から輸入している原油の危機が取り正されています。
ただでさえガソリン代が高騰しているのに、加えてまだまだ価格が上昇する要素しかないのである。
四半世紀前、前職のころ上司に言われたことがある。
「水を買って飲んでるなんて、馬鹿じゃねえの? ガソリンより高いもの飲むなんて」
当時のガソリンは リッター 120円前後
六甲のおいしい水は 500ML120円だった。(2リットルサイズは250円ほど)
つまり、倍の値段だったのですね(笑)
(元はというと、川崎の水道水が飲めなかったからなんだけど…)
そういえばガソリン税も車の走行距離に応じた徴収方式に変わっていくそうですね。
これは、ガソリンにかかる税金というより、道路を利用した分支払うという変化です。
EV車はガソリンを使わないので、いまの制度では課税額が少ないのです。
そこで国は道路を利用する車から公平に税収を上げたいということで、走った距離に応じた課税であれば公平と考えたのでしょう。
しかし車は住む地域によって、特に生活面で大きく影響を及ぼします。

社会の仕組みひとつ取っても、細かいところで実際の生活とかけ離れていることが多いのに気が付くものですね。
今日もとりとめのない話にお付き合いありがとうございました。



(踏切で遭遇した特急あずさ 筆者撮影)

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