国内景気と国際収支 朝靄が切れていく

2019年05月30日

昨日のラジオ番組で
「国内の景気感があまり良くないと報道されているが、本当なのか?」という解説があった。
これについて、藻谷さんという解説者が国際経済の中における日本の経済状況を解りやすく解説してくれた。
日本の貿易による経常収支(利益)は、ドイツに次いで第2位で19兆円。
これはバブルの頃の約2.5倍。
19兆円の内訳は、対米国で12兆円、対中国(香港含む)で6兆円にも及び、この2国から大半の利益を稼いでいるという。
それだけの利益を上げていながらも「国内景気は頭打ちどころか後退局面に入っているのではないか?」という憶測が飛び交いマスメディアもこぞって煽っているという。
詳しくは次回に解説が行われるとのことで、次回を楽しみに待つこととする。
この話の根本は、企業側に利益が蓄積されているが、社員に還元されていない……  という結論のようだった。
少しでも社員に還元できるよう、国内の企業が努力することで、国内景気も上向き感を出してくるのではないか?
そんな結びになりそうだ。
平成の約30年、貿易による取引高が約2.2倍に膨れ上がり、利益も約2.5倍になった。
つまりこの30年近くの間、日本はほぼ右肩上がりの国際収支をたたき出した実感が国内に浸透していないということだ。

平成は震災や天災が多かった。
国内における地域経済が一時的に寸断されたり滞ったりした。
これらの要因も、国内景気がいまひとつのような雰囲気に導いているのかもしれない。
災害がある度に自衛隊の出動を仰ぎ、地域の復旧に尽力をいただいた。
災害時に頼れる自衛隊は、本当にありがたい。

丁度そんなことを思った時、朝もやが切れていった。
朝もやが晴れていく様子がとても美しく心が癒された。

 



(朝靄が切れていく様子    筆者撮影)

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