【AED】のお陰で

2015年07月25日

7月25日
夏休みに入り、行楽地での痛ましい事故が起きています。
昨日、会社内で【AED】(自動体外式除細動器)の講習がありました。 人形を使って、人工的に心肺蘇生を行なう装置の練習です。
時間がなく全員というところまでは行きませんでしたが、見ていて感じたことは、その場に居合わせたら先ず動かなければならないということです。
【AED】のお陰で助かる命が増えてきていると知りました。
AED_1
国内で119番通報後、救急車が現地に到着する平均時間は、約8分といわれています。
しかし、人口密度の少ない地域、過疎化が進んでいる地域では、到着までに10分以上かかることもざらだそうです。
命の危険に直面した場合、最初の3分の行動がその後を左右するとも言われます。
【日本救急医学会】のHPより・・・
『市民のための心肺蘇生』
いまから12~13年ほど前・・・
実家の父が大阪で倒れました。
大阪市内のホテルで行なわれていた同窓会に出席していたときのことです。
疲れが溜っていたのか、アルコールを少し頂いたら意識が遠のいて倒れてしまったようでした。
当時は【AED】などというものはありません。ですが、幸いにも同級生に救急救命士(消防のOB)さんが居たおかげで、蘇生術を20分近くも続けて行なって頂き、なんとか一命を取り留めることができました。
大都市の繁華街でも、救急通報後、到着までに20分近くかかったときいています。
蘇生を行っていただいた方が消防関係のOBさんということもあり、まだかまだかと・・・
20分近くの間の蘇生となるとどんなに大変だったのでしょう・・・。
その後、救急車到着後も、受け入れの病院を探すのに15分以上かかりました。
大きな病院から順番にあたるのですが・・・なかなか、急を要する患者、しかも心疾患で倒れてから20分以上経つ場合は、受け入れる側も相当なリスクを負うことから、拒まれることもありえるそうです。
5件目か6件目の病院に受け入れ先が決まりました。
搬送された病院は循環器の先生が新しくなったばかりで、大変あきらめの悪い先生だったそうで、それも功を奏したのか、4日後に意識を取り戻すことができました。
(この間の家族(特に母)に押し寄せるさまざまな事柄は、思い返すだけでも辛いものがあります。このまま意識がもどらなかったら・・・とか、後遺症で動けなくなったら・・・とか、悪いことを考えがちになります。)
いつどこで緊急を要する事態に遭遇するとも限りません。
【AED】の使用方法について、まだご存じない方はひとりでも多くその様子だけでもご覧になっていただきたいと思います。

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