技術者のマインド

2015年06月27日

6月27日
雨が続きますね。
今日は建設工事のなかでも土木工事のお話に触れてみたいと思います。
道路や鉄道、水道・電気・ガスの確保は、私たちの生活に直結しています。
そうして河川の工事は、流域に生活する方々を自然災害の驚異や不安から守るという目的があります。
昨年、木曽や広島で起きた土石流災害は、身につまされるおもいです。
平成7年7月豪雨による姫川の災害が起きました。
静岡=糸魚川構造線(フォッサマグナ)の上にある、信州は、地質学上においても脆弱(ぜいじゃく)な場所にあたります。
この土地に生まれ育ち、また新しい命が授かり、小さな命が大きく育つ。
こうした繰り返しが地域の歴史になり、現在に至ります。
せっかく築いたものが、一瞬にして流失してしまう・・・
それが自然災害の恐さです。
奇跡的に人災を逃れた平成7年7月の災害。
翌年12月、完成目前だった「国界橋こっかいばし」の上流地点で大規模な土石流が発生。
作業員14名の、尊い命が一瞬にして奪われました。
土木建設に携わる仲間としても、言葉を失う出来事です。
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一昨日からこの地域を見学しながら、先人の偉大な土木工事を学びました。
全国から40人の技術者が一堂に会し、様々な思いで当時の技術者の熱いマインドを感じとることができたと思います。
技術者に共通するマインド・・・
「俺がやる!」の一言につきると感じました。
今日の午後、技術者たちのグループ討議を経た発表が行われます。
現場で感じる以上に、色いろな視点での気付きが出ることでしょう。
明日からの仕事に活かすかどうかは、個人の資質次第。
人としての経験値を高める良い機会となるでしょう。
土木技術者の取り組みに触れながら、今日のblogを閉じます。
最後まで目を通していただき嬉しいです。
ありがとうごいました。

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