電気のない生活

2015年03月11日

3月11日
東日本を襲った地震から4年が経過します・・・
いまなお多くの方が行方不明であること。
そして被災された方々の心の傷が癒えていないとメディアが伝えています。
その反面、無事に乗り越えた人々の生活基盤を整える為に様々な努力がなされています。
道路や鉄道の復旧と整備。
上下水道などのインフラの復旧と整備。
電気通信網の復旧と整備。
被災した建物の復旧と整備・・・
しかし、4年経ってもまだまだ震災前のレベルではないと耳にします。
そして・・・
国内初の福島原子力発電所のメルトダウン事故・・・原子力発電の安全神話が崩壊した瞬間でした。
先日、長野県内で大規模な停電が発生しました。
柏崎火力発電所からの送電が途切れてしまったのが原因でした。
「ギャロップ現象」という聞きなれない現象が起きた為です。
送電線に付着した雪のかたまりが風に煽られ、飛行機のプロペラのように回転し、上下の送電線が近づいて放電してしまったため、ショートしたということがわかりました。
電力会社も懸命に復旧しましたが、意外と時間が掛かってしまいました。
電気のない生活・・・
考えてみたことはありますか?
長野市内の方にも何人か聞き取りしたところ・・・
・地域によって電気が来ているところと来ていないところがあった。
・信号は消えていると思った。
・お弁当や朝ごはんが作れなかった。
・近くのコンビニでおにぎりを買おうと思ったらコンビニの「自動ドア」が開かなかった
(開いているお店もあり、買い物できたお店もあった)。
・子どもの学校から「給食センターが停電のため調理ができず、休校になります。」という連絡が入った。
・髪の毛が濡れたままで、乾かせなかった。
・国道やバイパスなどの大きな交差点では警察官が手信号を行っていた。が、小さな交差点は消えたままだった。
・朝早く、薄暗い中だったので手探りは怖かった。
・IHが使えなかった。カセットコンロがあったのだが、思い出すことすら忘れていた。
・朝早く会社に着いたけれど、パソコンが使えず仕事にならなかった。
・・・などなど・・・
こんな時、電気を蓄えておくものがあればいいのになあ・・・
2015-03-08 13.41.23
(お約束の家庭用蓄電器です。パナソニックショウルーム長野で『停電』を体験できます。)
『蓄電器』は家庭用にも開発され、まだ高額ですが市販されています。
しかし、IHヒーターを動かすほどの電力(200V)を蓄えることは出来ません。
(※自動車用200V電源を家庭用に供給する試験も始まっているようです。実現すればIHも安心ですね)
電気がないと現代の生活は何にもできない状態であることを、つくづく思い知った次第です。
3月11日の今日、改めて普通の生活ができることに感謝したいと思います。
※本日は水曜日なので、地震に強い家 安曇野モデルハウス は、休館です。

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