何かを極めた人の話

2015年02月23日

2月23日
何かを極めた人の話は、スゴイ!
日曜日、大町市体育協会60周年記念講演会が、開催された。
大勢の方が講師のお話しを聞こうと押しかけていた。 急遽座りきれない人がいて、30席ほど追加された。
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講師は、吉原知子さん・・・
そう、バレーボール女子の第一人者で、この方の名前は知らない人がいないほどです。
中学生になって初めてバレーボールにさわり、そこから世界の舞台で活躍するまでのお話を聴くことができました。
春高バレーの名門、妹背牛(もせうし)商業高校(現在は廃校)に進学。
平成21年に閉校となったが、女子バレー部は北海道大会優勝の常連校だった。
その後は日立=>イタリア=>全日本・・・と、傍で見ると輝かしい道を歩んでおられるが、
その根幹には凄まじい努力(一言では言い表せない)があったことを知る。
吉原さんは、日立に入って毎朝5000本のサーブ練習をしたという。
練習の質を高めるまでは『量』をこなさなければいけないことにいち早く気がつき、それを毎日365日休まず練習した。
ちなみに5000本のサーブ。打つだけで2時間以上かかるそうです。
自分で打って、ボールを拾ってまた打つ。これをひたすら繰り返したといいます。
慣れてくると、1500本はストレート。1500本はクロス・・・。
このように練習の質を高め、狙ったところにボールが行くよう練習し、最後には、コートに置いたボールに当たる、10回打ったら10回とも当たるくらいのピンポイントが狙えるコントロールをつけたと、言い切られました。
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そういえば・・・。
つい最近、野球のイチロー選手が『高校時代に夜寝る前10分間の素振りをし続けたことが現在の自分の拠りどころになっている。』と言われていたことを知りました。ただし、相部屋の同僚に言わせると『最低10分間の素振り』だったらしく、長いと2時間近くしていたそうな。
量を極めて質を高める。確かにいま私が忘れていることです。
他にもダイエー時代の監督に『日本人は限界を直ぐ作り諦めてしまう』など、言葉をいただいたことが今につながっていると言われ、最後は人の繋がりに感謝をしますといわれた。
質疑の時間・・・
大町高校女子バレー部のアタッカーが、
『ゲームの途中で流れが悪くなってきたとき、どうやって体勢を立て直すのか?』と、質問。
吉原さんは、『全日本といえども流れを変えることは相当難しい。日ごろからアイコンタクトを取るようにして、ここというときはみんなでそれをひたすら行い結束した。そして流れが悪いときには、決して逃げないこと。いくら練習で旨くいっても実践で逃げると、ずーっと逃げてしまう・・・』
言葉のひとつひとつがとても重く心に響きます・・・。
ありがとう、吉原知子さん。
ありがとう大町市体育協会60周年講演会主催者のみなさま。
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(今回使用した写真は講演会の一部を私が撮影しました。転載は厳禁とさせて戴きます。)

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